篠山市は周囲が山々に囲まれた盆地で、北方に屹立する多紀連山、それに相対するかのように篠山南方に弥十郎ヶ嶽、 西方白髪岳・松尾山などが聳えている。篠山をとりまく山々はかつて山岳仏教の寺院が建立され、中世は丹波修験道の行場として 多くの修験者が山々を往来した。いまも寺院址・修行場の跡など残り、春の花々、夏の森林浴、秋から冬にかけての雲海など…、 四季を通じて手軽な山歩きの楽しめるところである。
★ 紹介文はみずからの山歩きをもとに作成していますが、実際に登られる場合は参考程度にとどめて下さい。

史跡 所在地 史跡 所在地
● 篠山 /西紀
小金ヶ嶽(三岳) 火打岩(多紀連山) 御嶽(三岳) 火打岩(多紀連山)
八百里山 畑・瀬利 盃ヶ岳 浜谷・矢代
弥十郎ヶ岳 曽地中・畑市 高城山 八上
仁入道山 福住 岩谷山 藤岡
八ヶ尾山 小原 雨石山→櫃ヶ嶽 縦走 小倉・宮代
筱見四十八滝 上筱見 行者山 春日江
西ヶ嶽(三岳) 栗柄(多紀連山) 大師山遊歩道 宮田
鋸山  宮田
● 丹南 /今田
大沢ロマンの森 大沢 愛宕山 真南条上
松尾山 味間・住山 夏栗山 高倉
黒頭峰 高倉 白髪岳 住山
海見山 古森
西光寺山 本荘 虚空蔵山 草野
西寺山 四斗谷
【参考】 兵庫丹波の山〈下〉(慶佐次 盛一氏著) /戦国・織豊期城郭論―丹波国八上城遺跡群に関する総合研究(八上城研究会)/ 基準点成果等閲覧サービス(国土地理院)



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