| 丹波篠山は京都に近いことから多彩な文化が育まれ、天下泰平・五穀豊穣を願う祭りにも京文化の影響が感じられます。とはいえ、丹波の祭りは丹波に暮らす人々が、永年月にわたって演出・技法にさまざまな工夫をこらして現代に伝わったものばかりです。しかし、高齢化・少子化の加速により、後世に伝えるべき大切な民俗芸能が消えさろうとしつつあります。長い歴史を重ねて現代に受け継がれてきた祭礼の数々、なんとか、未来に受け継いでいって欲しいものだ。 【 太字 の祭礼は「取材記」を掲載しています】 |
| 祭り | 開催日(2008年) | 場所 | トピック |
| 篠山春日能 | 四月第二土曜日 | 春日神社 | 春日神社境内、伝統の舞台で行われる桜花の宴 |
| 王地山稲荷社例祭 | 〃 | 王地山稲荷 | 青山の殿様ゆかりの稲荷、勝負ごと・受験等にご利益 |
| 青山神社例祭 | 四月五・六日 | 青山神社 | 桜ふぶきの中を子供の武者行列が行われる |
| 大国寺と丹波茶まつり | 六月七・八日 | 大国寺周辺 | 大国寺を中心とする一帯でさまざまな催しが |
| 水無月祭 | 七月26・27日 | 川原住吉神社 | 山車の宮入後に伝統の打ち込み囃しを競演 |
| 丹波の祇園祭 | 八月二・三日 | 波々伯部神社 | 丹波の祇園さん「おやまの神事」は兵庫県の重要無形民俗文化財指定 |
| デカンショ祭 | 八月15・16日 | 篠山城一帯 | あまりにも全国的に有名な盆踊り |
| 八朔祭 | 八月31日九月一日 | 熊野新宮神社 | 氏子手作りの見事な造り物が仕上がりを競う |
| 畑まつり | 十月四・五日 | 佐佐婆神社 | 篠山三大祭りの一、市内唯一の古式豊かな「流鏑馬」神事が |
| 蛙おどり | 〃 | 小野原住吉神社 | 「カエロ、カエロ」といいながら踊る奇祭 |
| 田楽踊り | - | 木津住吉神社 | 口伝により二百年以上にわたって継承される民俗芸能 |
| 川内多々奴比神社祭礼 | 十月十二日 | 川内多々奴比神社 | 五穀豊穣を祝う秋祭り |
| 左近神社祭礼 | 十月十二日 | 左近神社 | 五穀豊穣を祝う秋祭り |
| 人形浄瑠璃 | 十月十二日 | 池尻神社 | 江戸時代からの伝承を守る人形浄瑠璃 |
| 三番叟 | 十月十二日 | 追入神社 | 三番叟としては、篠山市内唯一のもので貴重 |
| 春日神社例祭/ 鉾山巡行 | 十月18・19日 | 黒岡春日神社 | 九基の鉾山の巡行が見事、丹波地方を代表する秋祭 |
| 鱧(ハモ)切り祭 | 十月十八日 | 沢田八幡神社 | 2メートルほどもある鱧を包丁で切る、多紀三大奇祭の一 |
| 本郷春日踊り | 十月十九日 | 本郷春日神社 | 長襦袢を着けた子供達が縁台の上で踊りを奉納 |
| 古市義士祭 | 十二月十四日 | 宗玄寺 | こども義士行列など、 |