篠山の歴史・見処を訪ねる-味間奥


大国寺の紅葉



大国寺は大化年間(645〜650)に、法道仙人(空鉢仙人とも呼ばれる)が国家安泰を祈願し、 自ら作った薬師如来を安置して開創したと伝えられている天台宗の古刹。 室町時代初期に建てられた本堂、本堂に安置された薬師如来坐像・大日如来坐像・阿弥陀如来坐像・ 持国天立像・増長天立像は国指定重要文化財である、また、大国寺のある味間奥一帯は 丹波茶の産地で、六月初旬には丹波茶まつりが催される。 春の桜・石楠花、夏には槿、秋の燃えるような紅葉に山茶花と、四季を通じて花が楽しめるお寺だ。


 


2008



真ん中右寄りの2点:2007年11月11日撮影



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2009

右端:本物かと見間違えた見事なできばえの猪




撮影:2007年11月11日 →2008年11月24日 →2009年11月19日

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