桐紋あれこれ

【主な使用家】


古い例では、「蒙古襲来絵詞」に見える天草の大矢野種野保の幡に描かれている。また、後醍醐天皇から足利尊氏が賜っている。桐紋は皇室が臣下に、下賜された武将がさらにその臣下へ与えるというかたちで増えていったようだ。幕末には大名・旗本のうち桐紋をしようする家は、その全体の五分に一にもおよんでいたという。


五七の桐

雪輪に五三の桐

花 桐

中かげ桐車

中かげ光琳桐

中かげ桐

細ねじ桐車

踊り桐

蔓 桐

五七の鬼桐

変わり桐車


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