違う紋同士の組合せ

 名門同士が結婚した場合、家の軽重を比較できかねて、ふたつの家の紋を組合せて一つの紋に合成する場合もある。たとえば、一文字に下り藤を合わせて「下り藤に一文字」、亀甲に剣酢漿草を合わせて「子持ち亀甲に剣酢漿草」などがある。
 また、たがいに並べ「比翼紋」に組合せたりもする。これらを「複紋」と呼ぶ。






[資料:家紋の事典(真藤建志郎著:日本実業出版社)]