宇治を訪ねて

・2006年9月10日



・宇治川東岸に鎮座する宇治神社、社域は「莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)」の邸宅跡と伝えられ、江戸時代までは宇治上神社と一対の関係にあった。湿気が多いのか、周囲の木々がすごい生気を感じさせる。



・宇治上神社の本殿は平安時代後期に建造されたといい、日本最古の神社建築である。国宝に指定されており、世界文化遺産にも登録されている。訪ねてみたところ、境内は思いのほか小じんまりとしている。



・宇治は茶の里、江戸時代の茶師の流れを伝える上林家の記念館がある。また、十円玉の意匠に採用された平等院も有名な観光スポット。