篠山の歴史・見処を訪ねる-02


武家屋敷群








慶長十四年(1609)に篠山城の完成と同時に城下の町割りが行われた。廃藩置県によって、多くの篠山藩士が転出していったが、御徒士町の人々は転出する者が少なく、今も十数戸の武家屋敷住宅が存在して当時の面影をよくとどめている。