Last Up Date. May-24 1998
播磨(Harima)って知ってますか?現在の兵庫県の西の方一帯は昔そう呼ばれてました。そんな播磨にあって、龍野を中心とした西播磨はいいところですよ。瀬戸の海と中国山地の自然、名産品には淡口醤油、素麺の揖保の糸などなど。南北朝時代に活躍した播磨の悪党-赤松氏などの歴史的見所も、あれこれ点在しています。ぜひ、いちど行ってみてください。【平成八年八月 店主敬白】

●平成の大合併で山崎町は宍粟市山崎町に、龍野市はたつの市に生まれ変わりました。本ページは、古いままとなっていますがご了承ください。


山崎を南北に流れる揖保川の清流。

兵庫県の西部、播磨の北部にある人口約27000人のまち、それが宍粟郡山崎町。播磨屋の店主のルーツの地でもあります。江戸時代は本多家一万石の城下町として栄え、その陣屋跡も公園として整備されています。

龍野公園の一角にある茶亭-しゅ遠亭。

この町のキャッチフレーズは『懐かしいここ ろに出会う童謡の里』と、町の 資料館でもらった小冊子にあり ました。なるほど、古き良き時代がそのままパッケージされている城下町です。